オリオン歯科 イオン鎌ヶ谷クリニックです。
本日はインプラントの寿命についてお話しします。

インプラントとは、自分の顎の骨に人工歯根を埋め込む手術のことです。
保険適用外となるため、やや治療費がかさみますが、見た目の素晴らしさにより、多くの人に選ばれています。

ここで気になるのが、インプラントの寿命についてです。
値段の張るものだからこそ、その寿命について気になっている人も多いのではないでしょうか？

『インプラントの寿命はどのくらいなのか？』
世界的に有名なインプラントメーカーの臨床研究によると、10年生存率は98.8％だと報告されています。

個人差はありますが、日本においても10年経過したインプラントの生存率は約90％といわれております。

もちろん、歯科医師の技術にも大きく関わってきます。
インプラントの術前の検査をしっかり行い、噛み合わせをしっかり考えられたインプラントである必要があります。

しかし、最も重要なのは、その後のメインテナンスです。

インプラントの寿命は、患者さまの噛む力や噛むクセ、インプラント周囲の歯周組織の状態により大きく変わってきます。

口腔内の状況が悪くなればなるほど、寿命は縮まってしまうものなのです。

それゆえに、定期的なメインテナンスは患者様にとってとても大切なのです。

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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《　オリオン歯科 イオン鎌ヶ谷クリニック　》
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